主人の浮気から学んだ事。男は怒鳴るばっかりじゃダメ&ねぎらいのひと言を

私が結婚したのは23歳の時、主人は21歳でした。できちゃった婚で、私に借金もあり、周囲に散々反対されました。駆け落ち同然で同棲し、親の了解もきちんと得ることがない状態で、強引に結婚しました。

まだ若いから、主人を自由にさせてあげたい。でもやっぱり不満が爆発

私は、これでずっと末永くやっていけると思っていたのです。しかし彼はまだ20代前半で若く、色々やりたいことや夢を抱えていました。私自身もあまり、うるさく言いたくないし、彼の自由を束縛したくないので、最初は好きにさせていました。

その内、ちょっとしたことで喧嘩するようになり、私の不満が爆発。「友人と遊びに行っても、きちんと時間には帰ること」「連絡はまめにすること」「遅くなる時はきちんと連絡をすること」など、主人と決め事を作るようにしました。

若かった彼は、それがすごく縛り付けられているようで一緒にいることに嫌気が指した様子でした。そんな中、元彼女から頻繁に連絡が来るようになったのです。その連絡が来る時間がありえない時間でした。

真夜中に元彼女と電話する主人と喧嘩。その後も仲直り&喧嘩を繰り返す

夜中の2時から、1時間毎に元彼女と電話。電話に出ると主人は優しい声で、安心させるように話していました。「なぜ、こんな時間に連絡をよこすのか、どんな内容でこんなに何度も連絡が来るのか」と私は聞きました。

すると、「元彼女の付き合っている彼氏と最近うまく行ってない、どうしたらいいか」等の内容なのだそうです。そんなことを元彼氏に相談するなんて考えられなかった私は、ついつい頭にきてしまい「その彼女と結婚すりゃよかったじゃん」と主人に話したのです。

すると、主人もカンカンに怒ってしまいました。一時は仲直りしたのですが、また「子供を一人で産んで、一人で育てる!」と言い放ち、離婚までしようとしたくらい大きな喧嘩をしてしまったのです。そんな不安の中、出産を迎えました。

店のお客さんと浮気した主人。頭に来て離婚届を突きつける

その後はしばらく落ち着いていたのですが、バーテンダーになった主人は、お客さんで来ていた女の子と浮気。しばらくは我慢していたのですが、メールのやり取りしている文中で「君みたいな子が奥さんだったら良かったのに」と送っていた事がすごく頭に来てしまいました。

「今度こそ離婚だ!」と離婚届を彼に渡し、荷物の整理をして、家を出ました。再就職をして新しくやっていこうと、引っ越し先をさがしていました。1ヶ月ほどした後、出ていった主人が家に帰ってきていました。

主人は、私の目の前で土下座をして「夜の仕事を辞め、日中の仕事を探してきた。もう一度やり直して欲しい」とのことでした。どうするか迷いましたが、物件もなかなか見つからなかったし、転職先も見つけられなかったので許すことにしました。

浮気を大反省&誠意を持って尽くしてくれる主人が、今では可愛らしい

主人は、日中の仕事を頑張っていた様子だったので、その誠意を認めることにしました。この件で学んだことは、「男性は女性より単純で繊細だということ」「いつもガリガリと怒鳴っていても、ムチばかりだと男性は辛くなり逃げたい衝動に駆られてしまう事」を学びました。

浮気のフラッシュバックもたまにあり、数年悩みましたが、友人と外へ出かけたり、温泉に行ったり、かっこいい芸能人にハマってみたりと、色々ココロに栄養となることを行った結果、今は一生懸命私に尽くす主人が可愛らしくてたまりません。

昔、職場の先輩に言われた言葉で、学んだことがあります。それは「亭主を手のひらで転がすくらいの度量を持つには、ねぎらいの一言が大事。そして、締めるところは締めるそのタイミングだよ」だと言われ、今更ながらしみじみとその意味を感じます。